0157-22-0700
2021年入社
DAISUKE TOYOSHIMA
私たち飼料製造部門では、山林から排出される白樺を中心とした未利用木材を活用し、高品質な牛の粗飼料を製造しています。この取り組みは農林水産省からも表彰を受けるなど社会的にも高く評価されており、持続可能な農業の実現に貢献する重要な役割を担っています。未利用資源に新たな価値を生み出し、農家の皆さまや牛の健康を支えることを通じて、美しい地球環境にも貢献すること。そんな理想に向かって、日々より良い製造に向き合っています。世の中では珍しい牛の餌ですが、私たちが製造する飼料は、甘酸っぱい風味が特徴で、牛の嗜好に合った美味しさを持つことが強みです。牛たちはこの風味を好み、適切な反芻を促すことで消化を助け、腸内環境を健全に保つことができます。これにより、メタンガスの排出削減といった環境負荷の軽減にも貢献することができます。
飼料製造は、厳格な品質管理のもとで行われています。チップ状に加工された未利用木材を原料として使用しているため、製造工程に入る前に異物混入がないかを全員で厳しくチェックし、不純物が混入しないよう徹底した管理を行っています。次に、ボイラーを立ち上げ、蒸煮釜を適切な温度に温めます。この蒸煮・加圧の工程では、独自の技術で木質材料を加熱し、圧力をかけることで、牛が好む風味を引き出し、牛が「美味しい」と感じてもらえるよう加工します。焦げてしまうと風味が損なわれるため、慎重に調整を行い、毎回完成後には実際に味を確認して、品質の安定を図っています。その後、蒸煮した材料をミキサーに入れ、冷却しながら攪拌して整えます。最終工程では、出来上がった飼料を10kgと400kgの2種類のサイズで梱包し、農家の皆さまの元へ出荷します。このような工程により、安定した品質の飼料を継続的に提供することが可能となります。
私たちは品質に徹底的にこだわり、牛の健康を第一に考えた飼料作りを行っています。水分量の管理を徹底し、加工時に適切な調整を施すことで、安定した品質を維持します。また、飼料の粒度を均一に保つことで、牛の安定した反芻を促し、消化を助けます。特に、独自の技術により温度管理や加水、加圧などの細かな工程を調整することで、牛が好む甘酸っぱい風味を実現しています。この特徴的な風味は、牛たちの食欲を刺激し、健康的な成長を支える要因となっています。私自身も以前は畜産業に携わっていましたが、牛を健康に育てるのは想像以上に難しい仕事でした。もし現場でこの飼料を知っていたら、ぜひ使いたかったと思います。
私たちは、農家の皆さま、牛、そして地球環境に貢献することを大切に考えています。畜産農家の皆さまは、牧草の生育状況や海外の飼料価格の変動と向き合いながら、日々努力を重ねています。その中で、私たちは安定した品質の飼料を供給し、農家の皆さまの安心に貢献したいと考えています。また、牛の健康を第一に考え、牛が喜んで食べる美味しい飼料を提供することを目指しています。酸味があり、メイプルのような甘い香りが特徴のこの飼料は、牛の健康を維持し、腸内環境を改善する効果も期待されています。これにより、牛が健康になり、メタンガスの排出削減といった環境負荷の軽減にもつながる仕組みを作りたいと考えています。私は製造担当なので、農家さんとお話しできる機会は限られますが、配送の際に農場を訪れ、牛たちが健康に育っている姿を見ると、本当に嬉しい気持ちになります。限られた地球の資源を大切にし、持続可能な畜産を支えるために、農家の皆さまや牛の健康だけでなく、地球環境にも貢献する重要な仕事を、今後も続けていきます。
INTERVIEW
施設課
加藤 大介
維持課
阿部 祐太
事業課
榊原 諄
PURPOSE
私たちが作りたい未来
REPORT
研究レポート
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事業分野
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