出身地:北見市
入社:平成25年
資格:
――エース・クリーンに入社を決めた理由を教えてください。
エース・クリーンに入社する前はスーパーの配送ドライバー、その前は建設会社で土木作業員をしていました。転職にあたり、これまでも体を使う仕事を経験していたので、収集車に乗ってごみを集める仕事も自分に合っているのではないかと思い応募しました。
入社後は事業課に配属され、当初は北見市内各所に点在するごみステーションから家庭ごみを収集する業務を担当。中途採用から7年の時が経ち、2020年からは課長補佐として事業系の業務のほかに売上管理やスタッフのシフト管理を担当するようになりました。
――入社から課長補佐に昇進されるまでの7年間、どのようにして仕事に取り組んできましたか?
入社当初は、自分の仕事を覚えるので精一杯だったと思います。それでも、業務に関する勉強をしたり、先輩から教わったりなどして「一日も早く一人前になろう」と行動していました。
仕事に慣れてからも、これまでに教わったことや覚えたことを疎かにせず、常に新しい業務にチャレンジしてスキルアップを目指しています。
もう一つ、「自分一人で仕事をしているのではない」ことを念頭に置いて、「一緒に仕事をしている仲間がしてほしいことは何か?」を考え、行動するようにしています。仲間のために自分ができる最大限のことを、思いやりを持ってできるように。そういう気持ちを大切にしていますね。
――入社してからどのような部分に苦労されましたか?
入社当初は、覚えることが多くて少し苦労した気がします。私が配属された事業課は、ごみの収集を行うという業務の性質上必ず覚えなければならないことがいくつかあります。
はじめに覚えるのが収集のルートです。どうやって各地域の「ごみステーションを回るのか、地域別の収集曜日とあわせて記憶します。
次に、行政が定めたごみ収集のためのマニュアルを理解し覚えます。間違いなく業務を遂行するためには、ごみの分別の方法や排出方法についてよく理解しておかなければなりません。ごみの分別ルールを知らないと、ルールを逸脱したごみまで間違って回収してしまいますからね。
――ごみの収集業務は体を使いますよね。体力面で不安を感じたことはありますか?
体力には自信があるほうなんですけど、やはりはじめのうちは体のあちこちが痛みましたね(笑)。同じ体を使う仕事でも、配送ドライバーや土木作業とは体の使いどころが違ったというか。
仕事に慣れてくるとこの仕事に必要な筋肉がついたのか、はたまた余計な力みがなくなったのか、今ははつらつと働いていますよ。
――加藤さんはこの仕事にどのようなやりがいを感じていますか?
経験を重ねるごとに、どんどんと作業スピードが上がって、ごみを瞬時に見分けるスキルも磨かれていくんですよね。毎日、決められた時間の中で確実にすべてのごみステーションからごみを回収しなければならないのでタイムマネジメント力も向上しますし、作業効率の向上、生産性の向上を常に目指して業務に取り組むおもしろさもあります。
この業務は比較的単純な作業と思われがちなのですが、市民のみなさんは常に同じ生活を送っているわけではないですよね。ときに収集の曜日を間違えたり、ごみの分別を間違ったりすることもあると思うんです。そういったときでも、私たちがすぐさま異常に気が付いてトラブルにどれだけ早く対応できるかを、「先輩に追いつけ追い越せ」の気持ちで取り組んでいます。
◎実力次第でキャリアアップが可能!
33歳に中途採用で入社してから、およそ7年で課長補佐に。頑張りが認められる環境です。
◎やる気がみなぎる社員が多い!
エース・クリーンで働く社員は、皆毎日いきいきとしていて、楽しそうに働いています。風通しのいい職場だと思います。
◎福利厚生もバッチリ!
健康診断やメンタルヘルスケアなど、心身へのケアが手厚く、住宅手当・家族手当などの法定外福利厚生制度もアリ!